|
|
1,用意するもの
かぼちゃ(ハロウィンかぼちゃが彫りやすく理想的ですが、無ければ飾りかぼちゃなどでも可。写真の物はベレー帽かぼちゃです。)
新聞紙・ボール・お玉・スプーン(大・小両方必要です)・段ボールカッター・果物ナイフ・アイスピック(油性マジックで代用可) |
|
|
2,上部に掻き出し用の穴のあたりをつけます
顔を作る面を決め、気持ち後に、円・楕円など好きな形で穴を開けます。アイスピックであたりをつけてみましたが、子ども達には危ないのでオレンジ色の油性マジックで描いてもらいました。 |
|
|
3,穴を開けます
ふたが中に落ちないように、外側から斜めにカッターを入れるのがコツです。アイスピックでアタリ線にそって穴をたくさん開け、ナイフで切るやり方もあるようですが、段ボールカッターなら、グサッと何回か切り込みを入れ、つなぐようにザクザクと切っていくことができます。子どもでも簡単に安全に切れました。 |
|
|
4,中が見えました
これから中身を描きだすのが一苦労です。あせらず腰をすえてがんばりましょう。ふたは捨てないでね。種は乾燥させロースとすれば食べられます。実の部分は家畜用で食べられないと聞きましたが、焼いてみたら甘くておいしかったのです。 |
|
|
5,とにかく掻き出します
お玉・スプーン等を使って、中身をすっきりときれいに掻き出します。最後は小さなスプーンを使って壁を削り厚さ2センチぐらいまでうすくしました。 |
|
|
6,ふたもきれいにします
ふたも内側をきれいにします。 |
|
|
7,表情づくり
型紙などあてて作るやり方もありますが、それぞれのかぼちゃをじっくりながめて、ひらめいた表情を彫ってみてはどうでしょうか。子ども達は1回、紙に案を出してから、オレンジのマジックでアタリを描き、段ボールカッターで切るようにしました。 |
|
|
8,完成! |
|
|
9,ロウソクを灯す
アメリカではハロウィン用の長時間燃えるロウソクが売っているそうですが、アロマ用の火の小さい長時間タイプのロウソクを2つ灯しました。4時間ぐらいもちました。炎は小さいのですがふたの内側はこげたので注意が必要です。 |
|
|
10,寿命
実際にロウソクを灯すと内側がからっとして、日もちがよくなるような気がします。天候にもよりますが、1週間ぐらいでぐずぐずになってきてしまい、寿命となります。 |
|