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2002年10月12日(土) 美術館へ行こう
 気持ち良く晴れた、あたたかな秋の一日。上田の塩田平まで行ってきました。一番の目的は【無言館】戦没画学生慰霊美術館を子どもたちと一緒に見ることです。子どもたちには「絵描きさんになるために勉強していたけれど戦争に行き、亡くなってしまった人たちがいたこと。その人達の絵を集めて飾ってある美術館」と説明して中に入っていきました。
 たった1枚の扉の向こう側には想像もしていなかった広い空間と静けさ、大勢の人、子どもたちはびっくりしてしまいました。
 とかく美術館では邪魔にされがちなこの年齢の子どもたちですが、作品のメッセージを感じ取る力は大人より上だと私はいつも感じています。
 作品は幸いガラスばりでなかったので、背がひくい子どもたちも、反射で天井しか見えない、などということもなく、みんなくいいるように一枚一枚の絵を丁寧に見ていました。

無言館 戦没画学生慰霊美術館

無言館
 1年生の女の子:「なんで外国の名前が書いてあるの?」日本は、外国でも戦争をしていて、そこで死んでしまったんだよ。と話すと、「おうちから遠いところで死んでしまったなんてかわいそう。」と驚いて息をつまらせていました。
 外に出ると青空と秋の午後のまぶしい日差しが目に飛び込み、現実に引き戻されるようでした。どんぐりの木がたくさんあり、外に出た解放感でか、みんないっせいにどんぐりを拾いはじめました。
 
4年生の女の子:「この建物、十字架の形だったね。」
 5年生の男の子:「ここに落ちてるどんぐりは、戦争で死んでしまった人の数だね。」

 みんないろいろなことを感じたようでした。その後信濃デッサン館では一番気に入ったデッサンについておしゃべりし、槐多庵と、前山寺も見てきました。途中の眺めの良い道で館長の窪島誠一郎氏とお会いできたのも、この日のうれしいできごとでした。

信濃デッサン館

槐多庵

秋の夕暮れ塩田平


六地蔵の頭にトンボ


前山寺

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