この日は小諸に住む木工家の谷さんから分けていただいた木っ端で木の造形遊びをしました。堅木が多く、薄い物以外はドリルものこぎりも子どもの力では歯が立たない。そんな中で、手にとって木のすべすべ感や角の鋭さ、匂いを感じているうちにいろいろなイメージが湧いてくるようでした。そして、思うがままにボンドで接着をくりかえし、作品は個性的にそして深く、自分のイメージを追及してゆくものとなりました。
この日用意した絵具はあえて、黒と白。作ったものを真っ白や真っ黒に塗ってみると思ってもいなかった表情が表れる。そんな発見をした子どももいました。 |
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曲げることに夢中 |
ロボットか空中都市か |
堅木独特のかちっとした触感 |
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白く塗ることに没頭 |
神殿のような荘厳さ |
雪の上の黒うさぎ |
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