デカルコマニーとは奇妙な響きですが、ほとんどの大人は子どもの時に体験している技法です。半分に折った紙の片方に絵の具をのせ、たたんでぎゅーっとつぶしてそ〜〜っと開くと・・・アラ不思議。予期せぬ模様におおさわぎ。という遊びです。
こどもの探求心というのはたいしたものです。こうやったらどうなるのか、なら、こうならどうなのか、次は別のやり方で、と、こちらが教えない分、いくらでも納得するまで試してみるのです。そして、発見して、自分のものにする。大人もみならいたいものです。
この日は「ちょうちょ」と「クリスマスツリー」を作りました。デカルコマニーの面白さにとりつかれたように何枚もチャレンジした子。蝶のシルエットにこだわり、本物の蝶のように美しい作品を作った子。きゃあきゃあと歓声の響く、楽しい時間でした。作品は翌日からの作品展の為に全部借していただきました。展覧会の写真もどうぞご覧ください。 |
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カラフル・カラフル |
ほんとにとんでるみたいでしょ。 |
緊張の一瞬 |
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