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2003年1月25日(土) 宝の地図をつくろう
 にこにこ塾で大切にしていることの一つに、「イメージを思い描く」ということがあります。何か描こうとするときに、その子の中にどれだけ強くイメージが思い描けたかによって、そのあとの表現の勢いが変わってくると感じているからです。
 この日のテーマ『宝の地図を描くために、子どもたちは頭の中で自分だけのお話しを作りました。宝が埋まっているのはどんなところ?、それを埋めたのは誰?、そしてどんないきさつでその宝の地図を手に入れたの?、その辺まできっかけを与えたあたりで、みんなの頭の中は、宝探しに行く日のリュックの中身まで決まってきたような、そんな顔つきでした。

みごとな手さばき

古色彩色に使った絵具

頭の中はお話でいっぱい
 

古さを出さなきゃ

お話が目の前に現われる

1時間以上も描き続ける

 宝の地図は古い感じを出したいという希望で、古色彩色とでもいうのでしょうか、用意した水彩紙を古ぼけた感じに着色してから描き始めました。
 そして宝の地図を描く間、そのお話に没頭しているためでしょうか、いつものにぎやかさは無く、不思議な静けさの続く、めずらしい制作風景でした。


うさぎ島に宝は眠る

宝島にはきけんもある

実際に行ってきたかのような描き込み

宝も作りました

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